| あらすじ - 美味しんぼのあらすじ |
|
年越しうどん
|
山岡たちは岡星で特製の鍋焼きうどんを食べる。すっぽんでダシをとり、具もおごった超豪華な鍋焼きうどんである。そこへ岡星の弟良三が興奮して駆け込んできた。スキー場の旅館で冬美を見つけたという。冬美とは岡星が店を出したときに結婚を考えていた女性である。 実は、六年前、岡星と冬美が店を出してしばらく、二人の店は繁盛せずつらい日々を過ごしていた。そんな時、以前の店のお得意さんが食事の予約を入れてくれたのだ。岡星は、気に入ってもらえれば他にもお客さんを紹介してくれると思い、赤字覚悟で最高の材料を取り揃えた。が、その予約は取り消されてしまった。なぜか、私のせいだと沈む冬美に岡星は何か作ってやろうと申し出る。ではどうせならその最高の材料で鍋焼きうどんを作って欲しいと冬実は頼み、豪華な鍋焼きうどんが出来上が (C)Tetsu Kariya, Akira Hanasaki All Rights Reserved. る。するとそこに宝木という男が現れ、その鍋焼きうどんを冬美から取り上げてしまう。宝木はこの鍋焼きうどんを食べると岡星の腕前を認め、それ以来岡星をひいきするようになり、店は繁盛し始めるのだった。ところが、しばらくしてその恩人の宝田が亡くなってしまう。そして岡星と冬美が葬式の手伝いをしている間に岡星の店は隣りから出た火事で全焼してしまったのだ。このあとすぐに冬美は、理由も告げず、岡星の前から姿を消してしまったのだ。岡星自身は自分に魅力がないから冬美が去っていったのだろうと自分を責めていた。ところが、今回良三は冬美に会って、失踪した本当の理由を聞いた。すると自分は疫病神だから、自分がいると岡星によくないことがおこるに違いないと冬美は思って、自ら姿を消したことがわかったのだった。 山岡とゆう子は岡星と一緒に良三が冬美と会った場所まで探しに行く。やっと会えた冬美と岡星に、山岡は具の何も入っていない鍋焼きうどんをうどん屋で作ってもらう。そして、このうどんは岡星と冬美の心の姿そのもので、淋しい、空しい、中身がないと語りかける。そして、あのとき豪華版鍋焼きうどんを冬美が思いついていたおかげで店は繁盛したこと、ならば冬美は不幸ではなく好運を岡星にもたらしていると冬美の思い過ごしをたしなめるのだった。 大晦日、岡星の店には豪華鍋焼きうどんを客に振舞う岡星と冬美の幸せそうな姿があった。 【メニュー】 ○うどん ○豪華鍋焼きうどん(岡星作) ○鍋焼きうどん 【食材】 ○鴨の肉 ○海老 ○焼きあなご ○松葉かにの脚 ○ヒラメの刺身 ○アマダイの刺身 ○スッポン 【登場人物】 ○山岡 士郎 ○栗田 ゆう子(山岡 ゆう子) ○小泉 鏡一 ○富井 富雄 ○谷村 秀夫 ○田端 絹江(荒川 絹江) ○花村 典子(三谷 典子) ○大原 大蔵 ○海原 雄山 ○二木 まり子 ○二木 崇 ○仁田 【季節】:冬 【舞台】:東京都 【料理】:和食 |
このあらすじのトラックバックURL
http://oishimbo.jp/modules/weblog/weblog-tb.php?10250601
第 1巻
る。するとそこに宝木という男が現れ、その