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第4巻 8話 茶の味わい 田端の姪のひとみが、修学旅行のみやげに、百グラム二千円の最高の玉露を買ってきた。そして、昼休みに、それを持って文化部を訪れに来たのだった。しかし山岡はそのお茶を見て、クズ茶だと評してしまう。それを聞いたひとみは傷つき、部屋を飛びだしてしまっ
第6巻 3話 春のいぶき 京都に野菜の取材に出かける山岡とゆう子は東京駅のホームで日川に偶然会う。日川は東西新聞社の社員で、最近結婚サギのようなものに引っかかり、結婚式の十日前になってとつぜん結婚が取り止めになるという目にあっていた。日川は今回ひとりで京都へ旅行に行
第6巻 8話 究極の作法 時山外信部 部長は最近パリ勤務を終え、帰国した。時山には悦子という高校生になる娘がいるのだが、パリ在中に同級生に箸を使うなんては野蛮だ、とからかわれて以来箸を使うことを拒否しているという。その話を聞いているときに、フランスの「ル・タン」社の
第13巻 1話 激闘鯨合戦(2) 鯨を食べるなんて野蛮だ、それに鯨なんて美味しくない、無理して食べる必要はない、と持論を曲げないジェフと共に京都にやってきた山岡は京極氏の案内で、ある料理屋へ行った。きれいな赤身に網目状に脂が入った刺身をまず食べた。何の刺身ですかと尋ねるジェ
第32巻 4話 薬味探訪<後編> 大根より水気がなく、風味のある野菜を考えていたとき、山岡がその野菜が京都にあることを思い出した。山岡たち一行は京都まで行き、有名な河道屋というそば屋で「おろしそば」を食べる。見たところはただの大根おろしにがっかりする良三だが、食べてみると、
第43巻 4話 過去との訣別<後編> 立村の甘鯛の料理はまずまずの評判で、山岡たちもほっとしている。ところが、立村が挨拶に出ると、釣友会のうるさ型、土垣が関東の人は甘鯛の調理の仕方を知らないと文句をつける。土垣に甘鯛はうろこも焼く(若狭焼き)とおいしいと注文をつけられた立村は、
第45巻 2話 呪われた結婚!?<後編> 山岡らが会社を辞めると出て行ってから、やり過ぎであったのかも、と反省する役員たちだったが、社主は自分に対して短気を起こし「ド腐れ」などと言った山岡の態度と、それをなだめるでもなく一緒に出て行った栗田の事を考えると、再び怒りが沸きあがり脳虚血
第46巻 1話 究極のスッポン料理<前偏> 社主、大原が山岡とゆう子に突然、京都支局への転勤を命じた。幼なじみの大河猪太に京都で最高のスッポン料理を食べさせられ、「東京ではこの味は出せない」「東京には食文化がない」とあざ笑われ、あげくの果てには有り難がってスッポン鍋を食べる大原の姿を
第47巻 1話 花婿の父<4> コンペイトウの作り方を説明出来たら「至高のメニュー」を出す事を承知すると言った雄山だったが、一体彼は何を考えているのか。手放しに喜ぶ社主と局長だったが、コンペイトの作り方とは簡単に見えて難題であった。製造元に連絡をすると、簡単に承諾を得られ
第49巻 3話 タケノコ山作戦(中編) 『岡星』で出されたタケノコの姿焼きは、青竹を切った時のような爽やかな香りで味は素直で鮮やか。それにかすかに土のアクの味もする。味に奥行きと幅を感じさせ、タケノコの刺身にも勝る鮮やかな味だ、との感想を持つ山岡。季節的にまだ間に合うであろう、と
第49巻 3話 タケノコ山作戦(後編) タケノコを山に生えたままで焼くことに残酷との声が挙がるが、やはり美味しいものには理性も無くなる。そこへマスコミが大勢やってくる。蔡川を目当てにやってきたマスコミを見て周大人は蔡川を怒るが、どうやらこれも山岡の目論みの一つだ。いよいよ、火が放
第56巻 2話 餡と生きがい(後編) 山岡は一良に美味しくない和菓子と一良の祖父が作った和菓子の2種類を食べさせる。すると一良は祖父が作った和菓子はフランスに行く前に食べたものと同じ味だとびっくりする。すっきりした香りがして、とても美味しいのだった。山岡は、「甘みを味わって見切


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